STONE IRISナナイロの虹 スピリチュアル・アセンション・宇宙に関するブログ

今地球は私たちにメッセージを伝えています。昨今起こる災害やウイルス騒動は全てメッセージ。私たちはいい加減変わらないといけません。変わらなければ今後どうなってしまうのか?高次元と繋がる能力者たちからヒントを得て私なりに考えをまとめました。

《新しい風の時代に向けて思うこと》地球にとって人類は必要なのか?必要なければ人類絶滅もありうる。

老人介護施設、保育園幼稚園(小学校)、ワンちゃんネコちゃん保護施設を同じ敷地内に作る♪

《風の時代に向けて新しい試み》

先日ふと、こんな考えが頭の中に浮かんできたので忘れないうちに書き留めようと思う。

 

近年日本ではお年寄りがどんどん増えている。これからもまだまだ増え続ける計算だ。この問題は日本の大きな課題となっている。そして中には家族とも遠く離れ、一人ぼっちで寂しい思いをしているお年寄りや生活に不便を感じているお年寄りもたくさんいるのではないだろうか?全国で孤立しているお年寄りも多いと感じるので解消したい。この先もお年寄りが増え続けるのであれば、彼らが生き生きと楽しく安心して生きられる優しい社会が必要だと思う。

 

そして子供達ものびのび育つ環境があまり整っていないと感じる。保育園や幼稚園も足りていないし、不祥事や問題も多い。特に都会の子供達は環境も悪く窮屈で遊び辛い。もっともっと人と触れ合いコミュニケーションを取り、人との繋がりや温もりを感じて育てたい。都会は緑や自然も少なく子供が健全に育つ環境とは程遠いと感じる。アレルギーや花粉症なども増え体の弱い人が昔と比べて多くなったと感じる。様々なストレスを抱えて育つ子供も多いだろう。だから学校ではいじめはなくならない。

 

そしてもうひとつ悲しい問題がある。人間の都合で殺処分されている犬や猫たちのことだ。彼ら動物にはなんの落ち度もない。人間と同じく彼らにも感じる心がある。言葉が通じないからといって簡単に命を絶ったり無下に扱うのはどうかと思う。彼らは決して下等な生き物なんかではない。人間と変わらない大切な命だ。なぜ人間の都合で勝手に殺されなければならないのだろうか。もしも進撃の巨人のように人間が別の生物に殺処分を余儀なくされたらどうだろうか?もしくは自分が犬や猫だったらどうだろうか?

「殺処分」残念ながら犬猫の世界ではそれがまかり通っている。

 

人間はこれまで地球の環境破壊も散々行ってきている。自らの発展のため、経済のため、私利私欲のため、森林伐採や環境汚染など次々と自然を破壊してきたし、今も続いている。人間は地球上で一番偉いと勘違いしているのではないだろうか?だから今地球上で様々な自然災害やウイルスの問題が起こっているのではないだろうか?そもそも地球は私達人間だけのものではない。人間は単に自然の一部である。それなのに勝手に資源や領土を奪い合って殺し合っている。政治では防衛費を増やせだの軍事費用を増やすだの騒いでいるが、そもそもこんな資源や領土の奪い合いさえなければ軍事など必要ないのではないだろうか?冷静に考えるととても幼稚で浅ましいことを人類は繰り返していると思う。しかしこのまま人類が好きかってやっていたら、更に人類に対しての試練は続き、それでも心を改めなければ、最後には人類は一掃されるかもしれない。だから今「人類よ、立ち止まって考えを改めよ!」と宇宙から警告されているのだろうと思う。

 

こんな話を聞いたことがある。地球の環境をよくするにはどうしたらいいか?という質問に対して「人間がいなくなればいい」という話だ。私は「確かにそれが一番いいかもしれない」と納得してしまった。人間がいなければ今頃地球は緑が豊富で空気も水も綺麗な美しいアクアリウムとなっていただろう。

 

究極な話、人間がこのまま悔い改めず好き勝手やりたい放題やれば、いずれは人類は自然界から排除されるかもしれない。宇宙にとって人類を一掃して地球をリセットすることなんて実は簡単だ。恐竜を一瞬で全滅させたように大氷河期でもなんでも起こせばいい。そうすれば地球はリセットされ何万年、何十万年かかるか分からないがまた美しいアクアリウムが誕生するだろう。

 

しかしまだ人類は生き残れる道がある。自分達で自分達の過ちを認め、考えを悔い改め今から地球をケアしていくことだ。そしてバラバラになった人々の心をひとつにし、助け合って生きて行くこと。「今だけ、金だけ、自分だけ」という利己的な考えを捨て、愛と調和を大切にし利他的に生きる。

 

そのひとつとしてこの案を思いついた。老人ホームや介護施設、保育園、幼稚園、ワンちゃんネコちゃんの保護施設を同じ敷地内に作るという案を提案したい。今はそれぞれの施設が別々の場所に建てられ運営されているが一緒にしたらどうだろうという考えだ。一緒にするメリットはたくさんあると思う。もちろん静かに暮らしたい老人もいると思うので、それぞれの施設はある程度距離を置いて建てる。そしてこのそれぞれの施設は自由に行き来できるようにしたい。

 

子供達は自由に老人たちと交流ができ、自由に犬や猫とも触れ合える。老人たちも同じく自由に子供達と交流できるし、犬や猫とも触れ合えるという新しい形の施設だ。犬や猫は動物セラピーというものもあるように人間の心を癒す存在でもある。動物と子供と老人が自由に触れ合える心にも優しい仕組みとなっている。こんな施設が全国に出来たら様々な問題が無くなるのではないだろうか?

 

環境にも優しくなるように、この広い施設内には多くの公園や緑も必要だ。子供が遊んでも安全なように小さな川や池もあるといい。魚やザリガニ、夏には蛍など子供が大好きな生き物も豊富にいる。できればコンクリートが少ない、土や水や緑がたっぷりある風通しのいい施設が理想だ。

 

もっと言えば畑などもあるといいかもしれない。子供と老人と一緒に野菜やお花を育てるのも素敵ではないだろうか?自給自足もできるので一石二鳥だ。

そしてこの施設内で出される食べ物は添加物、農薬などが入っていない無農薬野菜などが理想である。そうすればアレルギーやアトピーの子供もいなくなるだろう。

 

もっと言えば、時々誰でも参加できるマルシェや催し物なども開催されると皆なおさら元気になる。自分達で作ったものを物々交換するのもいいだろう。他にも地域の住民が持ち寄った不用品、例えば電化製品や洋服、食器、本などまだ使えるモノを持ち寄って物々交換ができるシステムも導入したい。ゴミも減り環境にも優しいシステムだ。そしてここではお金は一切発生しない。誰でも無料で不用品を出せるし、無料で持ち帰ることができる。捨ててゴミにするよりは無償でもいいから誰かに使ってもらいたいという気持ちが大切だ。このように地域のリサイクルの場として大いに活用して欲しい。

加えて外部から歌手や楽器演奏者、パフォーマンスを呼んで楽しむのもいいだろう。自由に催し物を開催して、子供も老人も地域の人達も参加して大いに楽しめる、そんな開かれた施設が理想だ。

 

ちなみにこの施設は利用するにあたってお金はかからない仕組みだ。というのも高齢者でも、たくさんお金を持っている人や全然持っていない人と金銭事情は様々だ。今はお金のある人だけがこのような施設を利用できるが、この施設は皆平等に無償で入ることができる。その変わりお金のある方は寄付金という形でお金を提供することができるシステム。そしてお金のない方はそこで子供達と遊んだり、畑のお世話をしたり、動物の面倒をみたりと普通に楽しく生活してくれるだけでOKという仕組みだ。保育園幼稚園に関しても同様である。新しいこの施設はとても人間味のある健全なコミュニティである。つまり人の善意のもとに運営されて成り立っている施設ということだ。

 

このような三位一体の自由で健全な施設が全国にできれば助かる人がどれだけいるだろうか?

 

結果、老人も子供も人と動物と触れ合い元気になる。殺処分されるはずの犬や猫も命を救われ人と触れ合い老人や子供たちを元気にもする。今までのようなそれぞれが独立した別々の施設ではなく、このようにお互いに助け合い補い合うような形が新しい時代には必要なのではないだろうか?

 

これからの風の時代は地の時代のようにルールや規則に縛られない学生のサークルのようなノリで楽しんで交流する時代ではないだろうか。国や政治だけに頼らず地域の住民全体で考え参加する。こんなシステムが全国に広がったら日本はもっともっと明るく元気になるのではないだろうか?

 

もうピラミッド社会は終わりを迎え、丸い円形の時代になる。縦ではなく横のつながりを大切に人々は助け合って仲良く生きていくべきだと私は思う。